サティのグノシェンヌ、1から3番まで入っているCDはいくつも出ているのですが、5番が入っているものはあまりなかったので、たまたま見つけたものを買いました。ピアノはチッコリーニ。夏に行ったコンサートのアンコールで演奏された曲で、初めてその時に聴きました。3番までとは全く違う曲調。先日買った楽譜の解説によりますと、この5番が一番初めに作曲されたグノシェンヌという事。パリ万博で東洋の音楽を聴いたサティが触発されて、まずこの5番を作曲し、のちに1から3番を作曲したそうです。どおりで、この曲だけ突出しています。長調で、メロディーがくっきりしていて、ジャズっぽい雰囲気です。チッコリーニは、わりあいきっちりした弾き方です。もう少しゆらぎがあった方が、曲調に合うように思えるのですが。サティの音楽は、60年代から日本に紹介され始めて、80年代頃に話題になったと思います。実際コンサートなど『3つの梨の形をした小品』などを弾いたのは、その後90年代になってからでした。今でもコンサートで弾かれる事は少ないようなので、いつかピアノの会で弾いてみようかと思うのです。(2005-9-14)
ネットのクラシックでいろいろ探しているとサティもありますね。
でも クラシックには全然詳しくないので 代表曲すら知りません。
ピアノ演奏会で弾かれるとは素晴しいです。
iPod もう新しいナノが出たんですね(笑)。
九州へはどうにか 神様の思し召しで行けました。
馬刺しを試食して 馬肉の燻製を買ってきました。
でも クラシックには全然詳しくないので 代表曲すら知りません。
ピアノ演奏会で弾かれるとは素晴しいです。
iPod もう新しいナノが出たんですね(笑)。
九州へはどうにか 神様の思し召しで行けました。
馬刺しを試食して 馬肉の燻製を買ってきました。
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kokoniikimasita at 2005-09-15 07:58
シオンさん、ipod使い慣れましたか。旅行中も聞いていたのでしょうか。『ナノ』出ましたね。より薄く、ということでしょうか。
サティは、レコード屋さんでも、現代音楽という区分から、クラッシックの棚に置いてありました。それだけ浸透したという事かもしれません。
サティは、レコード屋さんでも、現代音楽という区分から、クラッシックの棚に置いてありました。それだけ浸透したという事かもしれません。
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poco-a-poco-music at 2005-09-15 22:49
サティのジムノペディ1番が、<サティ>開店の音楽に使われてます(笑)
1番を聞くたび、店内放送の「只今より・・・・・」が頭の中でグルグルと!
1番を聞くたび、店内放送の「只今より・・・・・」が頭の中でグルグルと!
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kokoniikimasita at 2005-09-16 14:41
poco-aさん、なるほど!名前をかけたわけですね(笑)先入間があるとそれを聴くたびに可笑しくなったりしますよね。
旧グラバー邸ではゆっくりしたかったのに 何しろ九州の県すべてを
まわる(爆)ツアーなので どこも忙しく 『ある晴れた日に』 の
鼻歌さえも歌うことができませんでした(-_-#)。
でも気分は蝶々さんでした。
私も誰かを待ってみたい (^^)
まわる(爆)ツアーなので どこも忙しく 『ある晴れた日に』 の
鼻歌さえも歌うことができませんでした(-_-#)。
でも気分は蝶々さんでした。
私も誰かを待ってみたい (^^)
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kokoniikimasita at 2005-09-17 10:24
>九州の県すべてをまわる(爆)ツアー
え〜そうなんですか、それは忙しく、お疲れでしたね。
え〜そうなんですか、それは忙しく、お疲れでしたね。
by kokoniikimasita
| 2005-09-14 21:47
| 音楽/放送
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