アサヒコムのニュースで、もう一つ気になった記事。
ドイツの音楽教育、義務教育の音楽の授業は四世紀半前からなくなっていたそうです。それでも、優秀な音楽家が出た背景には、放課後に活動する青少年音楽学校の存在があるそうです。これは公的支援を受けたもので、授業料もわずかで、1対1の楽器の個人レッスンだそうです。空きがあれば幼児でも大人でも入れる。ここから、順次、地域、州とコンクールに出て音楽の道に進むそうです。ただ、全員が専門家になるわけではなく、半数は一般大学に進学し、市の助役や検事になったりするそうです。そういう人達はきっとよき聞き手、になるでしょう。高品質の聴衆が高品質の音楽界をつくっていくのだと思います。こういうシステムがあれば、音楽学校の卒業生の就職口も確保されるのではないでしょうか。詳細はこちらasahi.com
ドイツの音楽教育、義務教育の音楽の授業は四世紀半前からなくなっていたそうです。それでも、優秀な音楽家が出た背景には、放課後に活動する青少年音楽学校の存在があるそうです。これは公的支援を受けたもので、授業料もわずかで、1対1の楽器の個人レッスンだそうです。空きがあれば幼児でも大人でも入れる。ここから、順次、地域、州とコンクールに出て音楽の道に進むそうです。ただ、全員が専門家になるわけではなく、半数は一般大学に進学し、市の助役や検事になったりするそうです。そういう人達はきっとよき聞き手、になるでしょう。高品質の聴衆が高品質の音楽界をつくっていくのだと思います。こういうシステムがあれば、音楽学校の卒業生の就職口も確保されるのではないでしょうか。詳細はこちらasahi.com
ヨーロッパでは義務教育から音楽がなくなってるなんて、
私も聞いた時意外でした!
あちらでは、音楽は専門にやりたい人がやる、というのが根底にあるのかな?
私も聞いた時意外でした!
あちらでは、音楽は専門にやりたい人がやる、というのが根底にあるのかな?
0
Commented
by
kokoniikimasita at 2005-06-30 13:07
ドイツでは、そのようですね。音楽教育は、グループでは出来ないということなのでしょうか。グループ授業より、1対1の方が良いのでしょうが、それには、指導者と予算(これが重要かも)が必要でしょうね。
by kokoniikimasita
| 2005-06-22 12:57
| 音楽/放送
|
Trackback
|
Comments(2)