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音楽/放送

フレーニとドミンゴ

 TV朝日の40周年記念で開かれたコンサート。二人のインタビューで始まり、楽屋の様子やリハーサルも少し流れました。フレー二は70歳という事ですが、「徹子の部屋」に出演した時も、とても若々しくみえました。昨年、夫君のギャロウが亡くなったそうです。お互いに「プロフェッショナルである、舞台では、協力し合う」という事を強調していました。
歌は、『アドリアーナ・ルクブルールから、つつましい私』『マスネの悲歌』。ドミンゴは、ちょと珍しい曲『ルシッドから主よ、私はあなたの御心に従う』を歌いました。3大テノールの時は、カレーラスにまかせていた『グラナダ』も歌いました。「コンサートの時は皆に喜んでもらうためにオペラ以外も歌う」男性的な力強いグラナダでした。今後もオペラで来日の予定があるようですが、まだ、歌えますね。来週もう1回、後半が放送される予定。指揮は、いつもドミンゴのコンサートで振るユージン・コーン&東フィル(2005-01-16題名のない音楽会より)

音楽関係はこちらにまとめました




Commented by ゆき☆ at 2005-01-18 21:06 x
フレーニとドミンゴですかo(゚▽゚*)o
やはり70代になっても歌える、というのは正しいベルカントで歌っているからなんでしょうねぇ。
ドミンゴはサービス精神旺盛なんでしょうか?
忙しすぎて身体に無理がこないよう気をつけて欲しいですよねぇ(^-^;)
Commented by kokoni at 2005-01-19 10:17 x
>ベルカント
そういうものなのですか。よく、この言葉聞くけど、具体的にどういうものなのか、わからない所もあるのですが。ベルカントじゃない歌い方、ってあるのかしら。
ドミンゴさんは、とても周りに気を使うようですね。それが、モテる理由かも(^^)きゃ!
Commented by ゆき☆ at 2005-01-19 15:27 x
ベルカントと対照にあるのはドイツリートですねぇ。両方の歌い方は出来ません。
説明は難しいですけど、ベルカントは自然な(イタリア人に取って)歌い方で、身体を構えないので小柄で細身でも大丈夫、ドイツリート歌う人は大柄(筋肉質だったり)な人が・・・・なんて言われたりしますね、本当かどうかは?

ドミンゴ、そっか!!それがモテル理由!!o(゚▽゚*)o
Commented by kokoniikimasita at 2005-01-19 15:32
>ドイツリート
なるほど。イタリアオペラでは、皆ベルカントなのですね。ドイツオペラとかドイツ語オペラは、どっちになるのかな?フィシャーディスカウは、フィガロとか歌っていたけど、その後ドイツリート歌っていたね。
>モテる
はい、はい、こまめにしないとね、♪
Commented by ゆき☆ at 2005-01-19 20:34 x
ですね~イタリアオペラ=ベルカント、ドイツオペラ(ワーグナーとか)=ドイツリートでしょうか。
フレーニなんかはベルカントなので、ドイツもの歌う時にはベルカント式で歌うみたいですよ。
ピアノで言えば奏法の違い。。。なのかなぁs(・・;)ウゥ~ン?
身体の使い方が全く違いますからね。なのでイタリアもの・ドイツもの両方得意な人ってあまりいないと思うんですけど。

>こまめに
+顔と品の良さですかねo(^-^)o
Commented by kokoniikimasita at 2005-01-19 21:27
検索でみたら、ベルカントが出来ているのは、フレーニ、パバさまあと2人ぐらいあがってました。フレーにはほんとに自然に歌いますね。ベルカント、という事よくわかります。パバさまは、もう天性のものでしょうか。あの声で産声を上げた、とか言われてますよね(笑)練習で得たものではないのでしょうね。ドミンゴは入ってなかったかな、ちょっと異質かしら。カレーラスはベルカントぽいけど、どうかな?
>+顔
笑、これははずせませんねぇ。
by kokoniikimasita | 2005-01-17 22:00 | 音楽/放送 | Trackback | Comments(6)
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