先週のBSクラッシックドキュメントは、アルゲリッチの1時間ほどのインタビューでした。初めて感動した曲がベートーベンのPコン4番。リベルタンゴを弾いている映像もありました。普段は、ヨーロッパの人かと思っていましたが、こういうものを聞くと南米の人だった事を思いだします。15年くらい前からは、何をするにも、立ち止まって考えるようになったそうです。20数年前に東京でのラベルのコンサートを聞きましたが、あの頃は、ただ突っ走っていた人生だったのでしょうか。16歳から外国を一人で演奏旅行していて、孤独だった、と言います。ショパンコンクールや昔の映像が多くて、新しいものはあまり流れませんでしが、唯一、師と仰いだのは、フリードリッヒ・グルダだそうです。ハイドン、べートーべン、プロコ、シェスタコには、ユーモアがあるから好き。今はバッハを最初に弾くと上手いく。など様々な話がありました。(2004-11-09)
by kokoniikimasita
| 2004-11-10 13:44
| 音楽/放送
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