今年の第21回世界文化賞若手芸術家奨励制度に選ばれた室内管弦楽団クレメラータ・バルティカが今月、来日し、「ビーイング・ギドン・クレーメル」と名付けたコンサートを行いました。「深い意味を持ったショーのようなものです。テーマは音楽、人生における音楽の重要性ですが、ユーモアの助けを借りて、今日の音楽業界を批判的に見てみました」と芸術監督のギドン・クレーメル。
「音楽ビジネスで成功する方法」というコントでは、「とにかくニコニコしている、誰でも知っている曲しか演奏しない、いかにも簡単そうにみせる」と皮肉り、リモコンでCDプレーヤーを操作するように次々と曲を変えて演奏し、音楽が使い捨てされる現状を笑いに包んで警告していました。
こちらに動画
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kawazukiyoshi at 2009-11-26 22:57
ギドン・クレメルも皮肉屋ですね。
音楽で何が出来るか
難しいところです。
無償の喜びや感動を当てることが出来たら最高ですが
食ってはいけないかもしれませんね。
ふっふふふ
今日もスマイル
音楽で何が出来るか
難しいところです。
無償の喜びや感動を当てることが出来たら最高ですが
食ってはいけないかもしれませんね。
ふっふふふ
今日もスマイル
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kokoniikimasita at 2009-11-27 10:20
こういうジョークっぽい演奏は
過去に米国の誰かがやっていましたね。
指揮者がオケのほうを向いてどんな顔をしてるのか、とか。かわいい子がいたらウインクしたり、管がひっくり返ったら、怒った顔をしたりなど ・・・。
給仕人と同等だったモーツァルトの時代から
変わってないのかもしれませんねぇ。
過去に米国の誰かがやっていましたね。
指揮者がオケのほうを向いてどんな顔をしてるのか、とか。かわいい子がいたらウインクしたり、管がひっくり返ったら、怒った顔をしたりなど ・・・。
給仕人と同等だったモーツァルトの時代から
変わってないのかもしれませんねぇ。
by kokoniikimasita
| 2009-11-25 13:45
| 音楽/放送
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